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肩がこるのは、体の中でも特に肩から首筋にかけての筋肉が、強い負荷のいる事が多いかかったまま、じっとしてからです。特にパソコンに向かっている時などは、首や頭は、前に傾いています。そうすると、約5kgある重い頭を支えようとして、首筋の筋肉はギュッ張ります。 |
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誰でも出来る効果的なものとして、2つお教えします。
1.ストレッチです。浅部~深部のこった筋肉まで一緒に引き伸ばすことが出来、十分な効果を得ることが出来ます。当院では、肩こりに効果的な体操を指導しております。
2.温浴法です。毎日の入浴の際、ぬるめの湯舟に、少なくても10分程度浸かって下さい。出来れば、半身浴で、20分以上入れば、もっと効果的です。
五十肩という病気の事は、一度は聞いた事があると思います。でも、なった人でないとその症状や原因を知っている人は、少ないのではないかと思います。 五十肩とは40歳代から50歳代の中年の方に多く発生する肩から腕にかけての痛みで、他に特別な病気が無ければそれと診断されます。 |
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五十肩の原因はまだはっきりと分かっていません。ただ経験から、腕を上げた状態で長時間作業をした後に起こりやすい病気だと言う事はいえます。特に、樹木の手入れや高い所を拭き続けた後やテニス、ゴルフのスイング中に突然激痛に襲われる事が多いようです。
五十肩は、肩関節を固定している関節の袋や靱帯が縮まった、回旋腱板筋が損傷した、腱のすべりが滑らかでない、また、その関節の袋に水の溜まったなど様々な症状の重なったものが、痛みの原因となっています。 五十歳前後で多くの人々の寿命が尽きた昔、その前後の年齢で生じる痛みという事から五十肩と名づけられたらしいのですが、別名、肩関節周囲炎とも言われます。
五十肩を自分で簡単に調べる方法があります。それは反対側の肩の動きと比較すれば良いのです。鏡の前に立って、両腕を体の横につけた位置から広げるように上に上げてみましょう。同じ角度まで上がらなければ、動きの制限があり、五十肩の可能性が高くなります。五十肩が疑われる場合は、出来るだけ早くご来院下さい。
冷えは万病のもととも言われてますが、日頃当院でおすすめしている冷え対策について今回書きます。患者さんをみていて思うのですが、日頃の生活で自ら冷えを招いている人が意外と多い事です。 |
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3.それと大切なのが食生活。中でも鉄分とビタミンEは美容にも冷えにも必要不可欠。鉄分が不足すると、血液が薄くなり貧血になります。この貧血が冷えを起しているというケースも結構あります。実際私の友達もそうでした。ビタミンEは老化防止ビタミンとも言われるほど、美容と冷えには欠かせないもので、女性ホルモンのバランスを調えて、肌はしっとりツヤツヤになり、確実に体温を上げる効果があます。
4.寒いからと靴下を履いたまま寝る人、逆効果です。靴下を履いて寝ると、人間が本来持つ体温調節機能が乱れて自分で温めようとする力が弱くなる。しめつけが強い靴下だと、血行不良も招くし、足が温まるまで履く程度に利用した方が良いです。どうしても足が冷えるなら、寝る前に半身浴や足浴を。マッサージなどを取り入れてもイイです。
5.最後に、もう一つ気をつけなければならないのが、生理中の冷えについて。生理中、カラダが冷えて困った経験している方は少なくないと思いますが、それはカラダの血液が子宮近辺に集まりやすくなる為で、末梢神経までちゃんと血液が巡らなくて冷えてしまいます。生理中は特に保温に心がけ冷え対策をバッチリしてください。後々更年期障害がひどくなったりする可能性が高くなります。
これらの対策でも、冷え性が改善しない方は、一度、当院にご相談下さい。一緒に考えさせていただきます。
腕のしびれは、特殊な場合を除き、腕の神経が、どこかで、圧迫されて起きています。腕の神経は、首の骨の後ろ側から出て、指の先まで行っています。神経が圧迫される部位としては |
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これらの障害の中には、骨折や靱帯損傷など、病院での治療がベストのものがあります。 |
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